ＪＡ晴れの国岡山は、１２月８日までの３日間、広域ＪＡの強みを生かし、年末年始商材の特産をＪＡの山手直売所に集結し販売しました。

第６０回岡山県枝肉共進会和牛去勢の部で最優秀賞首席（農林水産大臣賞）を獲得した「なぎビーフ」のほか、「連島れんこん」「連島ごぼう」「船穂金時人参」「作州黒大豆」「蒜山切干大根」「新見ヒメノモチ」などをっ販売し、地産地消を強くイメージづけできる特別イベントとなりました。
広域合併で８つの統括本部を越えた食材の相互流通と直販が可能となり、仕入れによる中間コスト削減に加え、ＪＡ自車便で産地から輸送することで輸送コストも削減できます。消費者に値頃感のある価格で提供が可能となり、農家所得向上にもつながります。
昨年１１月にＪＡひるらくと連携した「蒜山３白フェア」に続き、今回は岡山県漁業協同組合連合会の県産のりの詰め合わせを販売。相乗効果を狙うと同時に、協同組合の「協同の力」を発揮し、両組合員の所得向上を目指します。
「年末年始に県産品が食卓に揃うのは嬉しい」とまとめ買いする消費者も多くいました。

営農部は「広域ＪＡならではの品揃え。今後も時期折々に同様の企画で定着化を図りたい」と話しています。

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