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希少「キヨミドリ」でみそ/真庭女性部湯原支部

青大豆みそを仕込むメンバー

JA晴れの国岡山真庭女性部湯原支部のメンバーが作る青大豆みその仕込みが始まりました。全国的にも生産量が少ない地元産青大豆「キヨミドリ」を100%使い、1月27日まで家庭用の注文分約1.3㌧、JAの販売用約1㌧仕込みます。

本年度、18戸、1企業が約12.4㌶で栽培。白大豆とくらべてショ糖の含有量が多く、約10カ月冷暗所で貯蔵すると、ほんのり黄緑色で甘味と風味が豊かなみそに仕上がります。
真庭市湯原地区では1998年に、農家の所得向上や地域の活性化につなげようと、水稲に代わる作物としてキヨミドリの栽培を導入。地産地消の特産品を作ろうと、2005年から本格的に女性部が活動としてみそ作りを始めました。
中田百合子支部長は「青大豆みそは甘くて香りが良いのが特徴。みそ汁だけでなく、ドレッシングや和え物にもおすすめ」と話します。
2018年からは地元のラーメンチェーン店で青大豆みそを使ったラーメンを発売し、人気メニューに。多方面での用途も増え、製造量が順調に増えていましたたが、新型コロナウィルス禍により道の駅などの販売が落ち、売り上げが減少。今年はピーク時の3割程度の仕込み量となりました。

みそはJA湯原支店経済課や直売所きらめきの里、地元道の駅、JAのオンラインショップ(天神みそ・やまなみみそとのセット販売)などで販売します。

 

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