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少子高齢化の中で出来ることを考える/びほく女性部

地域共生社会について学ぶ部員ら

JA晴れの国岡山びほく女性部は9月13日、高梁市で女性参画推進セミナーを開きました。部員や関係者ら約50人が参加し、少子高齢化が加速する中で自分たちに何ができるのか考える機会としました。
地域福祉論を専門とする美作大学の教授が、地域共生社会の実現について事例を交えながら解説。老老介護やヤングケアラーなどが社会問題化していることを踏まえ、「法律、スポーツ、農業など垣根を超えた様々な人の連携が欠かせず、特に地域の力が重要。自分事として地域の実情を考えてほしい」と呼びかけました。

参加者は「昔ながらの近所付き合いこそが互いを支えあい、地域の見守りにつながる」と話しました。

 

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