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園芸22億円へ各部会が士気高める/新見地区園芸生産者大会

内藤組合長から高額出荷感謝状を受け取る生産者

JA晴れの国岡山と新見地区の園芸品目各生産部会は2月9日、大会を開き、次年度の販売高22億円の目標達成に向けて生産意欲を高め合いました。地域特産のブドウ、モモ、トマト、リンドウを中心に、23年度は高額出荷者が過去最多の43人に上るなど農家所得の増大につながりました。基幹産業の維持拡大を通じて山間部の活性化にも貢献します。
23年度は夏の猛暑の影響で全体的に収量減となりました。それでもブドウは色彩選別に全国で初となる鮮度保持装置による品質の均一化に取り組み、キロ単価、販売高とも過去最高の15億円超の実績となりました。次年度はリンドウで新たに選花場を整備して出荷拡大を図ります。
大会には生産者をはじめ県や市、市場、JA全農おかやまなど関係者240人が集まりました。感謝状の贈呈の他、品質や実績で優秀な成績を収めた生産者のべ164人を表彰しました。関係機関との連携強化と合わせ、産地の結束力を発揮していくことを確認しました。

阿新ぶどう部会の中山正己部会長は「地域ブランドに誇りを持ち安全安心で高品質な生産に取り組もう」と士気を高めました。 内藤敏男組合長は「関係機関や生産部会と一体となり安定生産と有利販売に取り組んでいく」と結集を呼び掛けました。

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