ＪＡ晴れの国岡山の岡山西女性部鴨方支部は１月５日、浅口市立鴨方東小学校の児童クラブへ、ばらずし５０人分を提供しました。

冬休み期間の学校給食がない日に、同クラブからの依頼で２０２０年から提供を始めました。今年で３回目です。
提供したバラ寿司は、毎月第１・第３土曜日に鴨方直売所ふれあい朝市「なごみ」で販売しています。通常は鰆の酢漬けを使用しますが、子ども向けにアナゴへ変更。デザートには同女性部が仕込んだ、黄桃のシロップ漬けを使ったゼリーも添え、工夫を凝らしました。
同部員は「子どもが食べやすいよう考えて作った。残さず食べてもらえたらうれしい」と話しました。
同女性部は持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）やフードドライブへの関心が高まる中、食や農とのつながりが深い団体として、フードロスの削減などにもつながる食を通じた支援に取り組んでいます。地域に根差した活動を継続するとともに、豊かでくらしやすい地域社会づくりに貢献していきます。