応援メッセージ募集!
毎号さまざまな直売所から自慢の名物がエントリー。登場する名物の中から、あなたが「推し」と思った名物に応援メッセージを送ろう。メッセージの一部はWEBでご紹介します。今回の登場はこちら。さて、あなたは推す?推さない?

津山独自の食文化「干し肉」、「つやま和牛」のうま味をギュッと!
おかずにも、おつまみにも!牛肉のうま味を凝縮 一度食べたらやみつきに
つやま和牛 干し肉
120g 1,500円

下処理を丁寧にすることで、仕上がりの味が深みを増す
焼肉 藤良 院庄インター店 店長 森岡 陽水さんの写真
柔らかい干し肉です。必ず加熱して食べてくださいね!
焼肉 藤良 院庄インター店
店長 森岡 陽水さん

古くから和牛の繁殖農家が多く、全国のブランド和牛となる子牛を出荷してきた津山市。今回紹介するのは、この地域で生まれ、地元産飼料で育てたブランド牛「つやま和牛」を使った「つやま和牛干し肉」。干し肉は、食肉文化が息づく同市の郷土の味として老若男女に愛される、伝統的な食肉加工品のひとつです。自社牧場を持つ精肉・焼肉店「藤良」の森岡陽水さんも子どもの頃から食べていたそうで、「津山のおいしい肉を、県民、そして全国の人にもっと知って食べてほしい」と、自社で育てた「つやま和牛」を使って干し肉を製造しています。
使うのは、肉質等級3以上のモモブロック肉。脂身とスジを丁寧に取り除いて短冊状にカットし、塩を揉み込むことで、肉のうま味が増します。肉は専用の乾燥機で6時間かけて干し肉に。適度なサシが入った赤身肉は、柔らかな食感で噛むほどに上品な肉のうま味が口いっぱいに広がります。厚さ5mm程度に切り、フライパンで炒めるなど加熱して、しょうゆ・マヨネーズ・一味などをかけて味わうのがおすすめです。


脂身とスジを丁寧に取り除いて短冊状にカット

絶妙な塩加減でうま味を引き出す

専用の乾燥機で干すことで柔らかく食べやすくなる
岡山県津山市林田146-1
☎0868-22-8640
【営業時間】8:30~17:00
【休日】年末年始
☎0868-22-8640
【営業時間】8:30~17:00
【休日】年末年始


津山市林田 産地直売所「燦燦つやま」スタッフの写真
山本徳久センター長(下段右端)
ほかスタッフ(2023年3月時点)
ほかスタッフ(2023年3月時点)
JA晴れの国岡山津山支店の敷地内にある直売所で、広域の生産者が出荷している「燦燦つやま」。四季折々の旬の野菜や果物、花などが多彩に揃います。2022年12月には、好きな品種・量・つき具合を選んで米が購入できる「お米市場」を新設しました。

地域の朝採れ野菜や加工品がずらり。新鮮さと手頃な価格は直売所ならでは

「お米市場」には、JA直行便で届いた「コシヒカリ」「あきたこまち」「きぬむすめ」「にこまる」の各品種が揃い、その場で精米して手渡している
地域で昔から愛され続ける特産品も充実。肉食文化が根付いた津山ならではの「干し肉」をはじめ、かつては保存食にもなっていた「鯖寿し」や、「べっぴんさん」と言われるほど色が白くコシの強さが特長の津山産もち米「ヒメノモチ」を使った「杵つき餅」など、その顔ぶれは多彩です。

昔ながらの「美作の国名物 鯖寿し」

花によって味や香りが異なる、津山産のハチミツも種類豊富にそろう
お寄せいただいた応援コメントをいくつかご紹介します!