![直売所名物を食べよう 推し名物まつり](images/mb_main_title.png?v=0855)
700円
![天日干しをする濵西さんの写真](images/entry22_photo_1.jpg?v=0855)
![誠に美味しいひじき](images/mb_entory_22_main.png?v=0855)
笠岡諸島のひとつ、古い漁村の面影を残す真鍋島。瀬戸内海に浮かぶこの島で、商品名に違わず「誠に美味しい!!」と、笠岡ふれあい青空市「しおかぜ」で人気を集めるのが今回ご紹介するヒジキです。
12月から2月にかけて収穫されるヒジキは「寒ヒジキ」と呼ばれます。若く柔らかいこの時期に新芽を茎ごと刈り取るため、芽ヒジキより長さがあり、シャキシャキとした抜群の歯ごたえが特徴です。
生産者である濵西誠さんは、収穫はもちろん、鉄釜で炊き、天日干しで乾燥させ、パック詰めするという一連の工程をすべて自ら行い、販路も独力で開拓してきました。
きっかけは「何か島の特産品が作れないか」という思いから。漁師として海に出るうち、日持ちがしてお土産にできるものを模索。真鍋島に自生しているヒジキに可能性を見いだしました。「それが今から6年ほど前のことです。以前は目の前の海岸にある海藻がヒジキだと知らなかった。この島にはヒジキを採って食べる習慣はなかったんです」同じ瀬戸内海の産地に足を運ぶなどして学び、製法を確立しました。
販売当初は苦戦しましたが、今では「かさおかブランド」として笠岡市に認定されるまでの人気商品に成長。戻しやすく炊き上がりが早いのも特長で、アクがなく、サラダにもおすすめです。そのため、「またあのヒジキを」とジワジワとリピーターが増えています。
![天日干ししているヒジキの写真](images/introduction_01.png?v=0855)
![ひじきを持ち上げている写真](images/introduction_02.jpg?v=0855)
大潮などで潮がぐっとひいたタイミングで岩場に繁茂した天然ヒジキを収穫
![ひじきを運ぶ濵西さんの写真](images/introduction_03.jpg?v=0855)
収穫した日のお昼には乾燥させるのでとても新鮮な状態
![漁船を操縦する濵西さんの写真](images/introduction_04.jpg?v=0855)
映画のロケ地としても有名な真鍋島。
笠岡の住吉港から旅客船で約70分
☎0865-66-1301
【営業時間】9:00~16:00
【休日】水曜日・年末年始
![直売所「笠岡ふれあい青空市 しおかぜ」の写真](images/market_photo_1.jpg?v=0855)
![直売所「笠岡ふれあい青空市 しおかぜ」スタッフの写真](images/market_photo_2.png?v=0855)
![「グリーンセンター笠岡」と「さかな屋」の写真](images/market_photo_3.jpg?v=0855)
瀬戸内海の幸が並ぶ「さかな屋」と資材・農機を扱う「グリーンセンター笠岡」が隣接
![いろいろな海苔の商品の写真](images/market_photo_4.jpg?v=0855)
岩のりやひじきなど、恵み豊かなこの地ならではのバリエーション
![旬の食材などの写真](images/market_photo_6.png?v=1019)
冬からは人気のイチゴが登場。新鮮な農産物の他、
ひじきうどんや桑の茶や石けんなどめずらしい商品が並ぶ
![イチジク関連の商品の写真](images/market_photo_7.jpg?v=0855)
笠岡の特産イチジク。
シーズンオフの冬にはドライフルーツやジャムで!
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