直売所名物を食べよう 推し名物まつり

応援メッセージ募集!
毎号さまざまな直売所から自慢の名物がエントリー。登場する名物の中から、あなたが「推し」と思った名物に応援メッセージを送ろう。メッセージの一部はWEBでご紹介します。今回の登場はこちら。さて、あなたは推す?推さない?
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ENTRY.22 笠岡市平成町 直売所「笠岡ふれあい青空市 しおかぜ」

真鍋島の美しい海で誠さんが作る逸品

誠に美味しいひじき

どハマりする人続出 磯の香り漂う天然ヒジキをお手軽に
誠に美味しいひじき
1パック
700円
天日干しをする濵西さんの写真
日中は天日干しし、夜は露に当たらないよう室内へ。これを完全に乾くまで続ける
製造者 濵西 誠さんの写真
まずは地元のみんな、食べてみて~‼︎
製造者 濵西はまにし まことさん
誠に美味しいひじき

シャキシャキの歯ごたえ

 笠岡諸島のひとつ、古い漁村の面影を残す真鍋島まなべじま。瀬戸内海に浮かぶこの島で、商品名に違わず「誠に美味しい!!」と、笠岡ふれあい青空市「しおかぜ」で人気を集めるのが今回ご紹介するヒジキです。

 12月から2月にかけて収穫されるヒジキは「寒ヒジキ」と呼ばれます。若く柔らかいこの時期に新芽を茎ごと刈り取るため、芽ヒジキより長さがあり、シャキシャキとした抜群の歯ごたえが特徴です。

 生産者である濵西誠さんは、収穫はもちろん、鉄釜で炊き、天日干しで乾燥させ、パック詰めするという一連の工程をすべて自ら行い、販路も独力で開拓してきました。

 きっかけは「何か島の特産品が作れないか」という思いから。漁師として海に出るうち、日持ちがしてお土産にできるものを模索。真鍋島に自生しているヒジキに可能性を見いだしました。「それが今から6年ほど前のことです。以前は目の前の海岸にある海藻がヒジキだと知らなかった。この島にはヒジキを採って食べる習慣はなかったんです」同じ瀬戸内海の産地に足を運ぶなどして学び、製法を確立しました。

 販売当初は苦戦しましたが、今では「かさおかブランド」として笠岡市に認定されるまでの人気商品に成長。戻しやすく炊き上がりが早いのも特長で、アクがなく、サラダにもおすすめです。そのため、「またあのヒジキを」とジワジワとリピーターが増えています。

天日干ししているヒジキの写真
ひじきを持ち上げている写真

大潮などで潮がぐっとひいたタイミングで岩場に繁茂した天然ヒジキを収穫

ひじきを運ぶ濵西さんの写真

収穫した日のお昼には乾燥させるのでとても新鮮な状態

漁船を操縦する濵西さんの写真

映画のロケ地としても有名な真鍋島。
笠岡の住吉港から旅客船で約70分

MOVIE.1 製造者 濵西 誠さん

笠岡市平成町 直売所「直売所「笠岡ふれあい青空市 しおかぜ」

岡山県笠岡市平成町55-2 
☎0865-66-1301 
【営業時間】9:00~16:00
【休日】水曜日・年末年始
直売所「笠岡ふれあい青空市 しおかぜ」の写真
直売所「笠岡ふれあい青空市 しおかぜ」スタッフの写真
直売所「笠岡ふれあい青空市 しおかぜ」スタッフの写真
左から 今中いまなか 美咲みさき石井いしい さおり・ 畠山はたけやま 佳世かよ

MOVIE.2 直売所 笠岡アグリセンター営業課 課長 寺田博文さん

「かさおかブランド」認定の魅力商品も充実

 笠岡ふれあい青空市「しおかぜ」は広大な笠岡湾干拓にあり、笠岡諸島を含む自然豊かな地域性を活かした食材が集まる直売所です。今回の推し名物に登場の「誠に美味しいひじき」をはじめ、笠岡市が認定する「かさおかブランド」の食品も数多く取りそろえられ、甘みと酸味が絶妙のイチゴ「紅ほっぺ」や真鍋島産の「赤にんにくしょうゆ漬け」など、地域の味に出合えます。
「グリーンセンター笠岡」と「さかな屋」の写真

瀬戸内海の幸が並ぶ「さかな屋」と資材・農機を扱う「グリーンセンター笠岡」が隣接

いろいろな海苔の商品の写真

岩のりやひじきなど、恵み豊かなこの地ならではのバリエーション

選ぶ楽しみを広げる加工品と旬の味

 創意工夫された6次化商品の豊富さも目をひき、真鍋島のヒジキやワカメを練り込んだうどん・白石島の桑を使ったお茶やコンフィチュール・石けんなど、店内には地域の産物から新たな魅力を生み出す笠岡のパワーが充満しています。また、2月頃はキャベツやネギなどの野菜をはじめ、隣接の「さかな屋」ではハリイカやガラエビ、牡蠣かきが並ぶ季節。モモやブドウなど季節ごとに販売会もあり、旬の味を求めての来店もおすすめです。
旬の食材などの写真

冬からは人気のイチゴが登場。新鮮な農産物の他、
ひじきうどんや桑の茶や石けんなどめずらしい商品が並ぶ

イチジク関連の商品の写真

笠岡の特産イチジク。
シーズンオフの冬にはドライフルーツやジャムで!

直売所「笠岡ふれあい青空市 しおかぜ」の詳しい情報はコチラ
たくさんの「推し」をいただき、誠にありがとうございました!
お寄せいただいた応援コメントをいくつかご紹介します!
倉敷市(10代)
ヒジキは元々栄養はあるのは知っていたし、嫌いではないです。が!「誠に美味しいひじき」の響きは気になりました!
香川県(30代)
ヒジキ大好きで煮物をよくします。ブランドのヒジキを初めて知りました。めちゃくちゃおいしそうです。大変な作業で冬場は寒そうだけどおいしいヒジキをこれからも作ってください。
愛知県(30代)
とっても新鮮でおいしそうなヒジキ!栄養豊富でキレイな岡山県で育まれたヒジキがコシのあるツヤツヤのうどんになっていてとってもおいしそうです。岡山県にしかないオリジナルのおいしさ、応援しています!
倉敷市(60歳以上)
真鍋島のヒジキを初めて知りました。真鍋島は以前に訪ねたことがあり、美しいところだと思いました。ヒジキを通して真鍋島の魅力が届くのを期待してます。
山口県(60歳以上)
真鍋島のヒジキはおいしいと聞いているので食べてみたいです。
井原市(60歳以上)
ヒジキがとても気に入りました。さっそく、ヒジキチャーハンを作ってみます。
鳥取県(30代)
ヒジキが練り込まれたうどんは初めて見たので、そのインパクトの大きさに驚きました!健康的でおいしそうなので岡山に行ったときにぜひ探してみたいと思います。
新見市(60歳以上)
寒ヒジキは冬が旬とのこと。寒い海上でのお仕事、健康と安全に注意して頑張って下さい。
神奈川県(60歳以上)
動画を拝見し、生産者の方がいかに新鮮でおいしい状態でヒジキを出荷されているかを知りました。普段あまり縁のないヒジキですが食べてみたくなりました。
矢掛町(50代)
家族みんなヒジキが大好きです。風味がよさそうで、歯ごたえがあるのでとてもおいしそうですね。これからもおいしいヒジキが広まるのを応援しています。
倉敷市(10代)
「誠に美味しいひじき」というネーミング、とっても素敵です!実際に見たことはありませんが、売っているのを見たら思わず手に取ってしまうネーミングです。昔はヒジキが苦手でしたが、今は食べられるようになったのでぜひ食べてみたいです!
茨城県(40代)
天然のヒジキ、すごく魅力的だと思います。ヒジキをそのまま食べたことはないので食べてみたいと思いました。
大分県(60歳以上)
自然豊かな海から取れる一度は食べたい、おいしい旬のヒジキ!これからもおいしいヒジキがとれるように海の自然を守ってください!!
愛媛県(20代)
ヒジキをうどんに練り込むというアイディアが斬新で驚きました。どんな味なのか食べてみたいです。
宮崎県(60歳以上)
家族みんなが海藻が大好きなので、ヒジキをよく食べます。歯ごたえのあるヒジキがあまりないので、歯ごたえがありそうなこのヒジキを一度試してみたいです。
倉敷市(60歳以上)
「誠に美味しいひじき」の大ファンです。手軽に使えてミネラルたっぷり、何にでも合う食材で本当においしいのでもう手放せません。生産者さんが収穫から販路開拓までご自身でされているから愛情たっぷり詰まってますね。これからも期待しています。
福岡県(50代)
岡山県が最近とても気になっています。どうして岡山ってこんなに心を揺さぶるようなことをされる方が多いんでしょう。すごく手間のかかった愛情たっぷりのヒジキをぜひ食べてみたい!と思いました。これからも岡山から愛たっぷりのおいしいものをみんなに届けてください。
和歌山県(40代)
ヒジキを使ったうどんは、魅力的ですね。食べた事がないので、食べねばならぬ。
東京都(60歳以上)
大好きなヒジキ、個性的な一品を食べて見たいです。いつもと違う食感やおいしさが口の中に広がると思うと楽しくなります。健康にも栄養的にも素晴らしいヒジキをもっと宣伝して広めてください。
愛知県(20代)
ヒジキ大好きなので岡山のおいしいヒジキを全力で応援しております!!