あなたが選ぶ
推し名物を応援しよう!
毎号さまざまな直売所から自慢の名物がエントリー。全12回の登場する名物の中から、あなたが「推し」と思った名物に応援メッセージを送ろう。メッセージの一部はWEBでご紹介します。今回の登場はこちら。さて、あなたは推す?推さない?

完熟アレキを贅沢に。どうだ、このプレミアム感!
マスカット・オブ・アレキサンドリアワイン 商品写真
ふなおワイナリー支配人 小野 素宏 さん
アレキならではの上品さを存分に味わって
ふなおワイナリー支配人
小野 素宏さん
小野 素宏さん

船穂町は高梁川の豊かな水流に恵まれ、降水量の少なさと排水のいい土壌で、古くから品質のいいブドウを生み出してきた名産地です。とりわけ「マスカット・オブ・アレキサンドリア(以下、アレキ)」の加温栽培では全国トップの生産量。上品な甘さには高貴な香りが備わり、美しいエメラルド色の姿はまさに「果物の女王」。今回紹介するワインは、そんな船穂産のアレキを100%使った稀少な逸品です。
醸造元のふなおワイナリーでも自社農園を開き、自らアレキを栽培。「ここではあえて粒を小さめに作り、ワイン造りを意識した水分量の少ないブドウにしています」と小野素宏さん。発酵を早めに止めて、爽やかな甘さを残した「やや甘口」は、ワイン初心者にもおすすめ。本場フランスのシャンパンと同じ5気圧で作るスパークリングワインも人気です。
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2019年には赤ワイン用の醸造棟が誕生。アレキを交配した新品種のブドウ生産とワイン造りのプロジェクトも進行中

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アレキを使ったワインは年間6~7,000本。軸を取り除いて搾汁し、発酵・ろ過精製・熟成。瓶詰め後のコルクやラベル貼りなど1本ずつ人の手仕事が光る
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