JA晴れの国岡山管内の各直売所でご好評をいただいている「元気玄米」「農協精米」もうお召し上がりになりましたか?
これらは、日本穀物検定協会の食味ランキングで6年連続「特A」を獲得した「きぬむすめ」をはじめクオリティを厳選したブランド米。店舗によっては元気玄米をその場で精米できる「今摺り米」のコーナーもあり、必要量だけつきたてのお米を持ち帰ることができます。
直行便は、週1回2ルートで運行します。管内の各直売所から注文を受けてから県北の精米所で白米に仕上げ、即日のうちに店頭に並びます。 米の風味や香り、食味は鮮度が命。籾の状態で保管しておき、注文があった時に注文があった分だけ精米して袋に詰めることで「農協精米」は、いつもつきたてほやほやのおいしさをご賞味いただけます。
直行便は、JAの自家施設と自家便で産地と売り場をつなぐことで、管内で生産した農産物を管内で流通させ消費する「地産地消」を推進します。JAがSDGsの取り組み方針に掲げる「持続可能な食料供給」「持続可能な農業生産」の実現に向けた代表的な取り組みです。
- 流通にかかるコスト削減により、消費者がお買い求めになりやすい価格を設定、農家所得の向上にもつながり、農業と地域が元気になります。
- 輸送時のCO2削減で環境負荷を軽減します。
- 「身土不二(その土地のものを食べ、生活するのがよい)」といわれ、健康と福祉の増進につながります。
- 注文を受けてから精米
- つきたてのおいしさ
- 鮮度そのままに
- 店頭で即日販売
- 生産から販売まで
- 一貫体制で品質管理
県北の精米所から
管内の直売所へ
自家便で届けます
管内の直売所へ
自家便で届けます
「元気玄米」「農協精米」は「お米の直行便」による流通に至るまでの、米生産から検査・管理などJA晴れの国岡山が一貫して行っていることもポイントです。
収穫を経て検査で等級が決まると、その中でも一等米の条件を満たすものだけが厳選される「元気玄米」。籾摺りを経て玄米になる過程では、JAならではの高い品質基準にあわせ、全量を色彩選別機にかけるなど乾燥・調整における幾重もの工程をクリアすることが必須です。
さらに「農協精米」にする工程でも、低温管理された玄米を再度のチェックでふるいにかけるなど、JAブランドにふさわしい選り抜きの白米を作り上げています。
元気玄米・農協精米・精米機(今摺り米)取扱店
宮尾廣実さん(大垪和西)
農業を継ぎ、棚田で作業をするようになって約20年。最近は、地区に移住してこられた方々に「こんな作業するけどやってみない?」と声かけをして、農作業に触れてもらっています。ここでも高齢化と担い手不足の問題があり、動けなくなったとき、田畑を誰に委ねる?となったときに、一度でも作業体験があれば「では私が」と手を上げてくれるかもしれません。そんなきっかけになったらいいと思うのです。
くらしき作陽大学
食文化学部 現代食文化学科3年生
三上智紗都さん
食文化学部 現代食文化学科3年生
三上智紗都さん
今回の農業体験で、稲刈りは全て機械でするものだと想像していましたがコンバインでは端の方まで収穫できないため手作業でする大変さを学ぶことが出来ました。手間暇かけて収穫したお米をたくさんの人に食べるだけではなくどのように自分達の元に来ているのかを大量調理や食育などで広めていけたらなと思います。また、地元の子達にも田植えや稲刈りを経験して農家さんがいてくれる大切さや大変さを実感してもらいたいです。
くらしき作陽大学
子ども教育学部 子ども教育学科4年生
寺尾朱音さん
子ども教育学部 子ども教育学科4年生
寺尾朱音さん
稲刈りを体験して「食材の大切さ」に改めて気付かされました。実際に体験させていただいて、私たちの元に届くまでに農家さんが長い年月と手間暇をかけていることが分かりました。実際に体験することでお米一粒一粒の重みやそこに関わる方の情熱などを感じました。私は小学校教諭になりますがその時の給食指導など食に関わる学習をする時に、実際に自分が体験したことを元に子どもたちに「食材の大切さ」を教えていきたいと強く思いました。
各直売所へは
「米の直行便」で運送!
より新鮮、よりお求めに
なりやすい価格で
お買い上げいただけます!
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