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学校の先生から一転!備前市でブドウ栽培を始めた白谷さんの体験記を見てみよう

備前で一緒にブドウを作りませんか?

「子どもと過ごせる時間が増えた」就農で心身ともにリフレッシュ!

こんにちは!生まれも育ちも岡山県、ISAKOです。毎月新規就農者を訪ねて、農作業を教わりながら新人さんの今を紹介するこのコーナー♪第8回は、学校の先生から一転!備前市で昨年ブドウ栽培を始めたばかりの白谷さんにお話を伺いました。

白谷さん

効率よく動かすにはコツがいる!

硬い土に大苦戦…!もっとよいブドウ畑に

 今回訪れたのは、白谷さんの4つのブドウ畑の中でも最も改良が必要な場所。土が硬く日当たりも今一つなのですが、木も葉も成長が順調で作業しやすい所なので、何とか改良していきたいそう。「ほかの畑は上手くいっているのでここを改善すれば最強になるかも」と笑います。
 お手伝いしたのは次の収穫に向けての土づくり。「一番大事な作業」と聞き、緊張…!畑に肥料をまき、耕うん機で土を耕しましたが、本当に土が硬くて大苦戦。大変でしたがこの土がどう変わっていくのか楽しみですね!

ワークライフバランスが改善し平穏な日々

 一昨年春までは高校教員だった白谷さん。激務で疲れた夫を見かねた奥さまが、気分転換に今の師匠の畑の手伝いを勧めたのがきっかけで、そのまま後を継ぐことに。昨年の夏に独り立ちし、すぐに岡山東地区の共進会3位入賞と大健闘!月1回の部会の栽培講習会のほか、わからないところは営農指導員に聞くなど、学ぶ機会があったおかげで結果につながったそうです。
 就農してよかったことは時間の使い方を自分で決められるようになり、ワークライフバランスが改善したこと。「心が平和になった」と語ります。教師だった経験をいかして「農業と教育を絡めた活動をしてみたい」と夢も教えてくれました!

硬い土を耕すのは機械でも一苦労
今回の感想

土が意外と硬くて耕うん機を使っても掘り起こすのに力がいりました〜!(次の日、腕が筋肉痛に笑)農家になってご家族との時間が増えたそうで、ワークライフバランスって大事ですね!!

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