あなたが選ぶ
推し名物を応援しよう!
毎号さまざまな直売所から自慢の名物がエントリー。全12回の登場する名物の中から、あなたが「推し」と思った名物に応援メッセージを送ろう。メッセージの一部はWEBでご紹介します。今回の登場はこちら。さて、あなたは推す?推さない?
ユズの酸っぱさが効いてこそ!ポン酢醤油はこれじゃないとな。
ポン酢醤油 柚子物語 商品写真
発案者 森尾 賢治 さん、ゆず生産部会長 弓狩 隆宣 さん
ユズは健康にもええもんじゃと実感しとります
まぁ使ってみて~!
町をあげての取り組みで、県内トップのユズの産地となった久米南町。今や「久米南ユズ」は町の特産品として定着し、2019年度から始まった「ゆずプロジェクト」で認知度をさらに広げているところです。現在、約70戸の農家が生産を支え、供給量も安定していることから「加工品として使いたい」と町内外の企業から声がかかります。
久米南町でユズ生産が本格化したのは1995年。中山間地の転作作物としてユズが選ばれたのが始まりです。高知の農家と当時JA職員だった森尾賢治さんとの偶然の出会いがきっかけです。ユズ畑に足を運び、同じく寒暖差のある久米南町でもいいユズが作れるのではないかと直感し、アイデアを持ち帰りました。森尾さんは加工品としての可能性にも早くから着目し、自ら考案したのがこの「柚子物語」でした。「3種の試作をして一番酸っぱいものに。それがユズの魅力じゃろう」と森尾さん。さらに改良し、2年の歳月を経て完成。鍋だけでなく「漬物にかけるとおいしい」と生産者の弓狩隆宣さん。夏野菜もさっぱりと味わえます。
お寄せいただいた応援コメントをいくつかご紹介します!
酸っぱいものが大好きな私には朗報です。
直売所にはユズの加工品がずらりと並んでいました。主人はユズのジュースがおいしかったと言っていました。また行こうと思います!「柚子物語」買えばよかったなぁ!
冬にも夏にもどんな季節にも合うのでいつでも食べたいです。