あなたが選ぶ
推し名物を応援しよう!
毎号さまざまな直売所から自慢の名物がエントリー。全12回の登場する名物の中から、あなたが「推し」と思った名物に応援メッセージを送ろう。メッセージの一部はWEBでご紹介します。初回の登場はこちら。さて、あなたは推す?推さない?
「ふれあい青空市編」は募集を終了しました。
早島産の米と大豆があわさってゆっきり育てたこの旨味!
女性部手づくりの「米みそ」 商品写真
岡山西女性部早島町支部 杉原 眞弓支部長(前列中央)と部員のみなさん
手前味噌ながらこれはおいしいよ~麹づくりからこだわった味一度試してみて!!
ふっくら大粒の大豆も!女性部手づくりの「米みそ」 商品写真
早島でみそづくりが盛んになったのは、1983(昭和58)年の減反政策に端を発する。米に代わる生産物として大豆が選ばれ、その大豆をおいしい加工品で売り出そうと始まったのがみそづくりだった。現在も直売所隣接の加工場を使い、いくつかのグループがみそを仕込む。
今回の「推し」は杉原さん率いる女性部の「米みそ」。米も大豆も地元産、ほかは岡山県産の塩だけで余分な添加物は加えない。特徴的なのは甘さ。「少し熱めの大豆を米麹に合わせて甘酒と同じ発酵方法で作るため、甘味のあるおみそになるんです」と杉原さん。米を洗って浸けおく下準備から3日かけて麹を作り、4日目に炊いた大豆と塩を合わせていく。材料を仕込んで半年程度はゆっくり発酵を進め、頃合いをみて冷蔵。麹から手づくりするこだわり抜いた「米みそ」をぜひ味わってみて。
お寄せいただいた応援コメントをいくつかご紹介します!
手作りの温かみが、より美味しさを感じさせてくれそうです!
食卓では味噌汁以外の料理にも使っています。味の深さが増して旨い料理ができるので重宝しています。
熱めの大豆に米麹に合わせて、甘味のあるお味噌にする工夫、とってもいいですね!
添加物に配慮して自然に作り上げるプロセス、女性ならではの視点が生かされていると思いました。
普段中々食べられないこともあるので、今回を機会に食べてみたいです!
こだわりがつまっているのと健康にも配慮されていて丁寧な仕事なんだろうなと感じました。この仕事ぶり見習いたいと思います。
「ふれあい青空市」の写真に載ってた紅はるかの干し芋も気になります!
1年ものと2年もの米みそを食べ比べしてみたいです!とても時間をかけて作っていることに驚きました。地元産の無添加の米みそはとても美味しそう!作る工程や作り手さんのことを知ると、もっと食べたくなりますね!もっと地元の事を知って、食べて応援したいです!