![直売所名物を食べよう 推し名物まつり](images/mb_main_title.png?v=1333)
500円
![「カフェ麦」のランチの写真](images/entry21_photo_1.jpg?v=1333)
一般社団法人
宇治雑穀研究会のみなさん
![もち麦(キラリモチ)](images/mb_entory_21_main.png?v=1333)
標高約350メートルの高原地帯にある高梁市宇治町。高齢化により耕作放棄地が増える中、「農地を荒れたままにはしたくない。なんとか地域で活用できないものか」と、2012年に立ち上がった(一社)宇治雑穀研究会(※法人化は2017年)。もち麦(キラリモチ)に活路を見いだし、6次化に向けた取り組みが始まりました。農薬の使用を減らして栽培し、栄養素や風味が残る8分づきに。アイデアを出し合いながら、もち麦粉・もち麦茶・ねじり菓子など加工品の開発へとつなげ、パッケージデザインにも工夫をこらすなど、販売促進に努めてきました。
2017年には、念願だったもち麦ビールの販売を始めました。「栽培するだけではおもしろくないでしょう。やったことのないことに挑戦しようやと遊び心から生まれたのが地ビール『花笠』なんですよ」と代表理事の森田仲一さんは笑います。さらに、地域の憩いの場にしようと、毎週月曜日限定で「カフェ麦」を営業。提供している定食には、ふんだんにもち麦を使い、もち麦入りごはんやハンバーグ、もち麦粉で作った団子などが味わえます。もちろん地産地消にもこだわり、自然豊かな地元で採れた食材を使った副菜やデザートが彩りを添えます。
家庭でも、米1合にスプーン1杯ほどを混ぜて炊くだけで手軽にもち麦を味わえます。ほかにも、団子・うどん・パン・お菓子など用途は広がります。
![カフェ麦の外観写真](images/introduction_01.png?v=1333)
旧JAの店舗を活用した「カフェ麦」
旧JAの店舗を活用した「カフェ麦」
![定食の写真](images/introduction_02.jpg?v=1333)
もち麦をふんだんに使った好評の定食。営業時間(11:00〜14:00)は満席になることも
![調理の様子の写真](images/introduction_03.jpg?v=1333)
3部制で行っている麦雑穀研究会。カフェ麦は「加工部」が担当する
![地ビール「花笠」の写真](images/introduction_04.jpg?v=1333)
ビール麦に2割ほどもち麦を配合。ハーブも入って香り良く飲みやすいと評判の「花笠」
☎0866-22-4158
【営業時間】9:00~17:30
【休日】年中無休(年末年始は除く)
![直売所「高梁グリーンセンター」の写真](images/market_photo_1.jpg?v=1333)
![直売所「高梁グリーンセンター」スタッフの写真](images/market_photo_2.png?v=1333)
![七味唐辛子、柚子胡椒の商品写真](images/market_photo_3.jpg?v=1333)
ユズ皮の風味が効いた七味唐辛子、柚子胡椒「紅だるま」などトウガラシ製品が豊富です
![お茶のパッケージの写真](images/market_photo_4.jpg?v=1333)
寒暖差から発生する霧により、高梁は理想的なお茶の産地に
![店内の写真](images/market_photo_5.jpg?v=1333)
夏〜秋のブドウ・トマトのほか、年間を通して多彩な新鮮野菜を取り揃えています
ブリ・お飾り・餅など正月用品を多数取り揃えています。
牛・鳥串の販売も有。
![餅の写真](images/market_photo_6.jpg?v=1333)
正月に向けて多くの生産者の餅が揃う
![フォックスフェイスの写真](images/market_photo_7.jpg?v=1333)
縁起物として人気のフォックスフェイスは管内の特産(9月下旬〜12月上旬)
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