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高梁市に移住してブドウを栽培する松浦さん夫妻の体験記を見てみよう

高梁で一緒にブドウを作りませんか?

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こんにちは!生まれも育ちも岡山県、ISAKOです。毎月新規就農者を訪ねて、農作業を教わりながら新人さんの今を紹介するこのコーナー♪第7回は高梁市に移住し、今年ブドウ栽培を始めたばかりの榎本さん夫妻!ブドウの出荷作業を手伝いながらお話を伺いました。

榎本さんご夫婦

繁忙期は作業台がピオーネで溢れかえる

「最悪の年」といわれた今年の天候とは…?

 今回は、収穫したピオーネを舟型の袋に入れ、出荷箱に入れる作業をお手伝いしました。大きさごとにブドウを分け、少しでもきれいに見えるよう丁寧に包み、箱に入れる向きにも注意が必要です。
 今年は天候がよすぎて、ブドウが熟すのが早かったそう。「ちょっとでも甘くなるようにと思ったら収穫時期を逃してしまう」と、今年就農したばかりの榎本さんはタイミングの見極めに大苦戦。「最悪の年に始めたなと周りに言われました(笑)」。でも、とっても甘いブドウができたそうです。

「自分たちを見て、後に続く若い人を作りたい」

 先陣を切って5年前にブドウ農家としてスタートしたご両親を追う形で、今年就農に踏み切った榎本さん。岡山市から高梁市に夫婦で移住したところ、「部会の先輩やご近所さんにめちゃくちゃ可愛がられています(笑)」と笑顔を見せます。
 親の手伝いではなく自分の畑となると作業量が桁違いで、1年目の今年は段取りに追われ本当に大変だったようですが、「自分の頑張りがそのまま結果につながるのが農業の魅力。自分たちの成功体験を発信して、この町の農業人口を増やしたい!」と前向きに語ってくれました。

袋の端を蛇腹に折りたたみ、
最後にねじってとめる
今回の感想

ピオーネを箱に詰める作業にも綺麗に入れるコツがあるんだな〜!ブドウ農家になることをきっかけに田舎暮らしをスタートさせたお2人。自然の中での生活はとても楽しそう!

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