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牛を育てていた祖父の急逝から後を継ぐことを決意!新見市で繁殖牛を育てている瀧本さんの体験記を見てみよう

新見で一緒に牛を育てませんか?

「地域の未来を託されています」牛たちと一緒に日々成長中!

こんにちは!生まれも育ちも岡山県、ISAKOです。毎月新規就農者を訪ねて、農作業を教わりながら新人さんの今を紹介するこのコーナー♪第11回は、新見市で牛を育てている繁殖農家の瀧本さんを訪ねて、牛たちのお世話をしながらお話を伺いました~!

牛によって個性があってかわいい…!

 瀧本さんは現在4頭の繁殖牛を育てています。13才の成牛から生後10ヵ月の子牛まで、取材陣に興味津々な牛や、臆病でおとなしくなる牛などそれぞれ個性があります。朝はまずエサをやり、健康チェックをした後はブラッシング。汚れを取るほか、毛づくろいやマッサージの目的もあります。全身をブラッシングすることで、弾力があり柔らかい皮膚になり、母牛になった時に乳が出やすくなるそうです!嫌がるのかと思いきや、おとなしくブラッシングされていて、牛たちは喜んでいるように見えました。

汚れを取るためのブラシ。毛ヅヤを良くするものと使い分けます

「一番しんどい時に、牛たちに救われた」

 牛を育てる祖父を幼い頃から手伝っていた瀧本さん。心身ともに不調だった高校時代に祖父が急逝。体調はよくなかったものの、牛たちを守りたい!と祖父の後を継ぐことを決意しました。初めて共進会に参加した時に和牛の改良技術や育成の奥深さに感銘を受け、規模拡大を視野に入れ自ら精力的に動き始めました。その姿は体調不良の時期を知る家族が驚くほどで、今では新見市の若者向け講演会に招かれるまでに!講演会をきっかけに、将来に不安を抱いている若者から相談を受けることも。「自分が育てた牛が評価され喜ばれることで、自分にもこんなことができるんだ!と自信につながった。やりがい、すごくありますよ!」と語る言葉に説得力がありました。

今回の感想

牛たちはエサをモリモリ食べてくれたし、ブラッシングも嫌がらずにさせてくれてうれしかったです!農業や地域の未来を背負って頑張っている瀧本さんを応援しています!

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