派遣業から就農のために新見に移住!就農2年目の佐藤さんの体験記を見てみよう!
新見で一緒にリンドウを作りませんか?
自分の作ったリンドウで皆を喜ばせたい!初めての収穫にワクワク
こんにちは!生まれも育ちも岡山県、ISAKOです。毎月新規就農者を訪ねて、農作業を教わりながら新人さんの今を紹介するこのコーナー♪第2回は、就農のため新見市に移住し、リンドウの初出荷を迎える佐藤さん!間引き作業を手伝いながらお話を伺いました。
もったいないけど大事な作業!約10万本を1人で間引く
お伺いした時は、1株につき15〜20本くらいある茎を、10本程度になるよう間引く作業の真っ最中。本数を減らすことで栄養が十分に行き渡るようにします。間引くのは約10万本だそうで、これが1人で十分できる量と聞いてびっくり。茎を手折るのにもコツがいるし、なるべく元気そうなものを残そうと選んでいたら全然進まない…!佐藤さんと競争してみましたが、作業スピードが桁違いで大敗(笑)。迷っていたら終わらない!という無言の気迫を感じました。
70~80代でも元気で働ける体を農業で手に入れたい!
前職は派遣業でいくつもの店舗の立ち上げを任されていたという佐藤さん。今は会社員時代のストレスが全く無く、驚くほど健康的な生活に。農業でストレスはない?と聞くと「知らないことばかりだからこそ興味がわく。しんどいより楽しいが勝っている」と前向きです。 花をあげたら周りが思いのほか喜んでくれて驚いたという佐藤さん。自分で育てたリンドウで周りが喜んでくれたら喜びもひとしおですね。リンドウは植え付け2年目から収穫ができるので、今年が初めての収穫。ここまで順調に育っているので期待大です!
農業の魅力を聞くと「周りの農家さんが70代過ぎても自転車を乗り回して元気いっぱいで、現役でお金も稼いでいる。あんな元気な体が手に入るなら農業って悪くないでしょ?」と語ってくれました。
茎を折ろうとしてもなかなか折れなくて難しかったです…新見での生活について楽しそうにお話する佐藤さんが印象的でした!今年が初出荷ということで、私も今から楽しみです!
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