


農家の知人が作ったブドウに感激したことがきっかけで「いつかは自分もブドウ農家に」念願がかなった市原さんの体験記を見てみよう
勝央町で一緒にブドウを作りませんか?
「10年かかったけどやっと踏み切れた」大反対していた家族も協力的に
こんにちは!生まれも育ちも岡山県、ISAKOです。毎月新規就農者を訪ねて、農作業を教わりながら新人さんの今を紹介するこのコーナー♪第10回は、勝英地区で昨年就農したばかりの市原さん。ブドウの土づくりをお手伝いしながらお話を伺いました。


粘土質の硬い赤土が作業後はふかふかに!
今回は、市原さんが整備を始めたほ場で土づくりをお手伝い!山の上で見晴らしがよく、周辺は別の新規就農者さんが使う予定のほ場がいくつもある人気エリアです。土をショベルカーで掘り起こすと、粘土質の硬い赤土がゴロゴロと塊になり、石もたくさん出てきました。このままではブドウの根に水や空気が行き渡らないため、木を植える予定の場所から半径2mほどを掘り起こして、土に土壌改良剤と堆肥を加え、耕うん機で混ぜ合わせます。作業後の土は柔らかくふかふかに!こんなに変わるんだと驚きました!
人を雇い畑を広げたい!どんどん夢が広がります
10年ほど前に、農家の知人が作ったブドウに感激し、ブドウづくりに興味を持った市原さん。「いつかはブドウ農家になりたい」と思ったものの、農業に不安定なイメージを持っていた妻の奈緒美さんは大反対!2人で情報収集をして、機を見計らっていました。前職の物流業界で2024年問題を受けて収入減が懸念されたこと、周りの後押しもあったことで「今しかない!」と就農に踏み切りました。楽しそうに農業に取り組む市原さんの姿を見て奈緒美さんも興味を持ち、今では積極的にお手伝いをしてくれるように!しょっちゅうケンカしているそうですが(笑)、ほ場を大きくして従業員を雇って…と、2人の夢はまだまだ広がります♪

土が硬くて耕うん機を使うのにとっても力がいりました 従業員を雇えるくらいになりたいということで、これからどんどんステップアップされるのだろうなと楽しみです♪

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