「白いモモが作りたい」と岡山県へUターン!倉敷市で白桃栽培を始めた榊原さんの体験記を見てみよう
倉敷で一緒にモモを作りませんか?
「人ってこんなに変われるんだ!」自分も関係者も驚く激変ぶりとは…!?
こんにちは!生まれも育ちも岡山県、ISAKOです。毎月新規就農者を訪ねて、農作業を教わりながら新人さんの今を紹介するこのコーナー♪第9回は、倉敷市浅原地区で1人でモモを育てる榊原さん。モモのせん定をお手伝いしながらお話を伺いました。
収量や甘さに直結!経験が必要な「せん定」
今回は山の上の斜面にある榊原さんのモモ畑でせん定をお手伝い。まんべんなく日が当たるよう、全体のバランスやその後の作業もイメージしながら枝を切っていきます。榊原さんに昨年の反省点を聞くと「枝を残しすぎたこと。防除が行き届かず、病気になってしまった」と答えます。収量に直結する大事な作業なんですね… !どの枝を切るかは経験が必要で、まだ迷うことが多いそう。いざ切ろうとすると、意外とかたい!太い枝は「本当に切っていいの…?」とヒヤヒヤしつつ、なんとか切っていきました。腰にノコギリと電動バサミを携え、高所作業車を乗りこなす姿はとってもワイルドでかっこよかったです!
1人の作業が不安でも、仲間がいるから心強い
高校時代から農業に興味があり、県外の大学から山梨県の農業法人を経て、「白いモモが作りたい」と岡山県へUターン。県の機関で紹介された浅原地区の募集が「全ての条件が希望どおり!」と、とんとん拍子に就農へ。独立してからは1人になり、作業に不安や迷いが生じることも…。とはいえ師匠や組合長は親身になってくれるし、気軽に相談できる先輩もいます。特に新規就農の仲間が7人もいるのが励みになっているそうです。
実は、内気で人と関わるのが苦手だったそうで、就農し、多くの人と関わるうちにいつの間にかどんどん明るくおしゃべりに!「自分でもこんなに変わると思わなかった」という榊原さんの言葉に、JAの営農指導員が大きく頷いていました(笑)。
学生時代から農業をしたいと思っていたそうで、夢を叶えてるのがすばらしい!
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