インフルエンサーISAKOが行く!新人農家さんいらっしゃ〜い! インフルエンサーISAKOが行く!新人農家さんいらっしゃ〜い!

大阪府からIターン、就農7年目の今年は「勝負の年」と語る木戸さんの体験記を見てみよう!

久米南町で一緒にキュウリを作りませんか?

「フットワークの軽さが大事」後輩に背中を見せる!

こんにちは!生まれも育ちも岡山県、ISAKOです。毎月新規就農者を訪ねて、農作業を教わりながら新人さんの今を紹介するこのコーナー♪第3回は大阪府からIターンし久米南町でキュウリを育ててはや7 年!木戸さんにお話を伺いました。

キュウリ栽培について説明する木戸さん

同じ作業でも生育段階で大変さが違う

 木戸さんの畑ではハウス栽培のキュウリの収穫が始まったばかり。葉が茂ると日が当たらずキュウリの色が悪くなってしまうので、大きく育ちすぎた葉っぱを取り除く作業をお手伝い。上の方にある葉っぱを1~2枚ずつ取っていきます。この広い畑全体を終わらせるのは大変だろうな…と思いましたが、まだ茎が低い時に下の方に生えている葉っぱを取る作業は、スクワットの体勢になるのでもっとつらい作業なのだとか…!

将来を考えて動く「頼りになる先輩」

 「夏の間は休みなし。10月以降は遊んでます(笑)」と冗談っぽく言う木戸さん。オンとオフのバランスがすごい(笑)!畑を広げるかどうか今年は「勝負の年」になるそうで、「しっかりと利益を確保するにはJAの協力が必要」 と、部会や直売所の役員になりJAと生産者をつなぐパイプ役として忙しく活動されていました。新しく農業を始める方へ「初期費用がどのくらいかかるか下調べが大事」「フットワークを軽く」とアドバイス。将来を考えて実際に動かれている木戸さんを見て、少し先を行く先輩の声はためになるなと感じました。

上の方の葉っぱを取っていきます
今回の感想

新しい葉っぱと古い葉っぱを見分けられるようになったものの、どれを切るかは最後までわからずでした… (笑)これから成長する小指の先くらい小さなキュウリがとても可愛らしかったです!

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